回転寿司
先々週久しぶりにスシローへ行った。嫁さんは喜んでいたが自分は昔から回転寿司は好きでない、味の問題では無い。
その理由を書く。
回転するのはどうかと?
お好きな物をどうぞと選ばれた皿は良い。
注文皿システムも問題無い。
しかし選ばれないで何周か廻った皿は廃棄されるのだろう。
食材の無駄も自分としては耐えがたいが、作った人もガッカリではないかな?美味しく食べてもらおうと作っていると思うよ。
廃棄は損益上もロスになるからそのしわ寄せは食材の仕入れ価格にも影響すると思う。
食材の仕入れ単価を下げればお客にとっても良い事ではない。
スシローの決算書をネットで閲覧したらなんと減価率57パーセントであった。
会社も赤字決算。
つまり経営者、従業員、お客、皆にメリットは無い。
かっぱ寿司は回転をやめて新幹線オンリーにするらしい。素晴らしい判断だと思う。
魚河岸寿司は最初から同じシステムを使っている。
食にエンターテイメントを付加するのを否定しないが廃棄に繋がるのはアウト。
ピザ投げたり素麺流したりもね。
同じ理由で普段の買い物も賞味期限が近いものを買うようにしている。